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授業情報

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2023/05/09 現在

授業科目 映像演習
担当教員(所属) 横井 和也 (美術科)
授業科目区分 専門教育科目 
必修・選択 選択
授業形態 演習科目
時間割コード 11029
開講学期 2023年度 後期
開講時期 後期
開講曜限 月 3 , 月 4
対象所属 美術科美術専攻
対象学年 1年 , 2年
単位 2
授業の目的・到達目標 ■〔授業の目的〕
映像による基本的な情報伝達と表現方法を獲得します。
技術面ではAdobe Premiere、Adobe AfterEffectsを中心に、映像の基本的な実写撮影、カット編集、CGの制作技術を習得します。
また、構成方法、Youtubeの利用などについても学び、基本的な映像リテラシーを獲得します。

〔到達目標〕
基礎的な実写撮影とAdobe Premiereによるカット編集、AfterEffecsによる基本的なCG作成技術を獲得し、映像による情報伝達・構成・演出ができるようになる。
映像作品の意図や制作背景を理解できるようになる。
各回の授業内容 ■ 各回の授業内容

第1講 ビデオカメラと三脚の知識と使い方 / Youtubeの活用/ 課題1発表
第2講 Premiereと実写の基礎2 カット編集と書き出し / 動画の基礎知識
第3講 Premiereと実写の基礎3 エフェクトとキーフレームアニメーション / 写真でスライドショーを作る1
第4講 Premiereと実写の基礎4 写真でスライドショーを作る2
第5講 Premiereと実写の基礎5 課題1講評会 / 課題2発表
第6講 AfterEffectsとCGの基礎1 AfterEffectsの基本操作 キーフレームとエフェクト
第7講 AfterEffectsとCGの基礎2 シェイプレイヤー
第8講 AfterEffectsとCGの基礎3 アニメーションカーブ / マスクとパス
第9講 AfterEffectsとCGの基礎4 トラックマットと合成
第10講 課題2講評 / 最終課題発表
第11講 AfterEffectsとCGの基礎5 3Dレイヤーとカメラレイヤー
第12講 最終課題1 自由制作 / 個別対応
第13講 最終課題2 自由制作 / 個別対応
第14講 最終課題3 自由制作 / 個別対応
第15講 最終課題4 講評会

※各回の講義内容にもよるが、コマ前半をテクニカル実習、後半を制作時間にします。

〔実務経験のある教員の担当する授業科目〕
映像クリエイター、映像制作会社での実務経験のあるものが映像の表現と技術について実践的に指導する。
準備学習等 各講義で行うことの事前リサーチを行い、不明点があれば講義時に質問できるようにまとめておくことが望ましい。
成績評価の方法・基準 ■採点の方法と基準
提出課題を元に、総合的な映像のアウトプットを企画・制作できる事、それを実現する技術力を評価し、独自の構成、工夫、演出があれば加点する。

■配点
(提出課題 70% / 独自の工夫・演出 20% / 出席 10%)
教科書 講義ごとに配布される「映像演習セット1〜15」 (PDF、素材セット)
「AfterEffectsの映像教材」
履修の条件・注意事項 ・Adobe PhotoshopとAdobe Illustratorの基本的な使い方を理解していることを前提とする。
・各講義の順は機材やスタジオなどの準備の都合上、入れ替わる可能性がある。
・設定された課題以外に独自に作りたい映像があればそれを選択することができる。

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