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2019/03/28 現在 |
授業科目 | 吹奏楽B |
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担当教員(所属) | 清水 万敬(音楽科),髙田 喜夫(音楽科) |
授業科目区分 | 専門教育科目 | 必修・選択 | 選択 |
授業形態 | 講義・実習 |
時間割コード | 32239 |
開講時期 | 2019年度 後期 |
対象所属 | 音楽科管弦打コース,音楽科音楽総合コース音楽総合(管弦打) |
対象学年 | 1年、2年 |
単位 | 2 |
授業の目的・到達目標 |
基礎的な合奏(バンドスタディ)からオリジナル作品や編曲作品まで段階的に拡大し、アンサンブル能力や協調性を高める。感性を磨き、指導法も体得する。 当該年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲を取り上げ、教育実習にも役立てる。実際に吹奏楽を指揮する機会を設ける。到達目標は以下の通りです。 ①基礎的な合奏を通じて、個人と全体の水準を向上させることができる。 ②他者の演奏を聴き、自らの和音やバランス感覚を向上させることができる。 ③様々な楽曲に応じた演奏表現を習得することができる。 ④指揮をすることと指導の進め方を行い、質問やコメントすることができる。 |
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各回の授業内容 |
授業の中で毎回バンドスタディを行い、基礎力を向上させる。 そして、段階的に楽曲を合奏し、アンサンブル能力を向上させる。 1.ガイダンス 2.E-dur、cis-moll、管弦打コース演奏会のための合奏 3.A-dur、fis-moll、管弦打コース演奏会のための合奏 4.H-dur、gis-moll、管弦打コース演奏会のための合奏 5.D-dur、h-moll、管弦打コース演奏会のための合奏 6.Fis(Ges)-dur、dis(es)-moll、管弦打コース演奏会のための合奏 7.G-dur、e-moll、管弦打コース演奏会のための合奏 8.Des-dur、b-moll、管弦打コース演奏会のための合奏 9.As-dur、f-moll、管弦打コース演奏会のための合奏 10.管弦打コース演奏会 11.C-dur、a-moll、入学式へ向けて譜読み・合奏 12.F-dur、d-moll、入学式へ向けて合奏 13.Es-dur、c-moll、入学式へ向けて合奏 14.B-dur、g-moll、入学式へ向けて合奏 15.入学式へ向けて合奏 |
準備学習等 | 授業で取り上げる楽曲が決まり次第掲示しますので、各自、副手室で楽譜をコピー並びに製本して、授業日までに練習をしておくこと。 |
成績評価の方法・基準 | 積極的な授業態度、習熟度、パート練習などの設定実行、そして準備や片付けなどを含めて総合的に管楽器の教員が評価する。 |
参考図書 |
『JBCバンドスタディ』ヤマハ株式会社管弦打学校営業部発行 CD、DVD、NAXOS等 |
履修の条件・注意事項 |
毎回の出席が前提。しかし、やむを得ず欠席する場合は、必ず担当教員、副手に連絡すること。 楽譜を丁寧に扱うこと(特に原譜)。 借用の際には、楽譜に貼付されている番号を記入し、当日返却すること等のルールを厳守すること。 視聴覚室などを積極的に活用すること。 管打楽器、そしてコントラバスの学生は、履修することが望ましい。 短大2年生が中心となり、必要に応じてパート練習やセクション練習を計画し、実行する。 副科で履修する学生は、必ず担当教員の許可を得ること。それが不可能な場合は、清水まで申し出て下さい。 |